歴史

『なにわ春風堂』毎日小学生新聞記事

先日、お知らせした毎日小学生新聞、入手できました。 一月二十五日(日)のもので、 ホンヨモ!というページの「作家に聞く」というコーナーです。 大きく扱っていただいて感謝です。 紙面いっぱいを写真に撮ったので 中身が読めないと思いますが、 とても…

『なにわ春風堂』毎日小学生新聞(1/25号)にインタビュー記事が掲載されました!

久しぶりに、『なにわ春風堂』ネタです。 1月25日(日)の毎日小学生新聞に インタビュー記事が掲載されました。 「作家に聞く」というコーナーです。 一面使っており、結構大きい記事で、 写真もこれまたデカイ。 一昨日の新聞でして、 ちょっと告知のタ…

江戸博へ

寒い日。江戸博へ行く。 常設展示内の企画展示が二つ。 「徳川将軍家ゆかりの女性展」と 「絵にみる春夏秋冬〜江戸東京の1年〜 」。 「女性展」の方では、蒔絵を使った小物、 「春夏秋冬」では、描かれた女性、 それぞれの、美しさが印象的であった。 続い…

『なにわ春風堂』西日本新聞掲載記事

先日、お伝えしました西日本新聞掲載の記事です。 ネットと内容は同じですが(当たり前か)、 やはり実物紙面をと思って掲載しました。 歴史への興味わいて、、、 そうなんです。興味がわいてくれれば最高です。

『なにわ春風堂』西日本新聞夕刊(12/17)で紹介されました!!

『なにわ春風堂』が西日本新聞12月17日夕刊にて紹介されました。 西日本新聞のサイトでも、紹介記事が読めます。 こちらをクリックして下さい。 ストーリーを楽しみながら、歴史への興味もわいてきます、 と言われて、本当に嬉しい限りです。 また記事を…

『なにわ春風堂』大阪に行って来ました!!

15、16日と大阪へ行って来ました。 大阪出身の自分にとっては帰省などで珍しくないことなのですが、 今回は『なにわ春風堂』の販促の為であり、 やっぱり『なにわ』と言うからには地元でやらなあかんと 気合いを入れたこともあり、新鮮な旅でした。 イラ…

『なにわ春風堂』今日も本屋訪問

今日も本屋さんを訪問させていただきました。 そして今日もまた丁寧に応対していただき、 本当にありがとうございます。 夜はまたまた忘年会。 もつ鍋をつつき、マッコリを飲み、わいわいと語る。 楽しい時。

『なにわ春風堂』ピチレモンネットで紹介されました!!

『なにわ春風堂』が 中学生向けマガジン「ピチレモン」(学研)のネット版、 「ピチレモンネット」で紹介されました。 本のプレゼントもありますよ! 女子中学生が集まるとてもお洒落なサイトです。 一度ご覧になって下さい。 http://pichilemon.net/present/…

『なにわ春風堂』書店を訪問させていただきました

本日は『なにわ春風堂』発売にともない、 イラストの宮島さん、そして編集の方と一緒に 書店を何軒か訪問させていただきました。 お忙しい中をお時間を割いて、 話を聞いていただいただけでなく、 とても親切に応対していただきました。 書店員の皆様、本当…

『なにわ春風堂』文化通信(12/1号)で紹介されました

産経新聞に続いて、『なにわ春風堂』が 「文化通信」12/1号で紹介されました。 くもん出版より同時に発売される「へんしんライブラリー」シリーズと 一緒に記事になっていました。 「文化通信」は出版、新聞、放送などマスコミ界の専門誌です。

『なにわ春風堂』産経新聞での紹介記事

また、また、ちょっと見づらい写真ですいません。 前にお知らせした産経新聞の記事がこちら。 カラーで表紙を載せてくれています。 記事内容も、自分が訴えたかったことを まとめてくれています。 (産経新聞 西日本版 12月5日付朝刊)

『なにわ春風堂』産経新聞に紹介されました!!

『なにわ春風堂』いよいよ発売です! どうぞ、みなさん、書店に行かれましたら 児童書コーナーへとお立ち寄り下さい。 そして是非『なにわ春風堂』全3巻をお手に取って下さい!! もし、書店に無き場合は、すぐに店員さんに 「なにわ春風堂は?」と尋ねて、…

『なにわ春風堂』ポスターとポップ

いよいよ発売となりました『なにわ春風堂』。 これがポスターです。 写真が下手で少し曲がってますが、 なかなか格好イイですよね。 こちらがポップ。 少し分かりにくいかも知れませんが おうぎの形をしています。 両方とも黒をバックに黄色の文字…… 愛しの…

『なにわ春風堂』登場人物たち

『なにわ春風堂』の主人公は 四人の子どもたちです。 それともうひとり。 その四人がかよう寺子屋に まだ若いがとても聡明で、 行動力のある師匠がいます。 その師匠はお坊さんでも あります。 で、またカバー絵を大きく のせたのですが、 今お話しした五人…

『なにわ春風堂』いよいよ発売近づく!!

今日から12月師走となります。 いよいよ、『なにわ春風堂』発売が間近になりました。 早いところですと、明後日辺りから本屋に並ぶはずで、 5日にはほぼ行き渡ると思います。 三冊同時発売、というのも自分の中では ありきたりの言い方ですが 期待と不安…

『なにわ春風堂』を書いて

新刊『なにわ春風堂』は江戸時代の大坂が舞台であり、 そのような時代小説は江戸舞台のものに比べて少ないことは 前回の記事でも書きました。 ただ数は少なくても、名作はいくつもあります。 その中でも故有明夏夫氏の『大浪花別嬪番付』 (なにわの源蔵事件…

『なにわ春風堂』、舞台は大坂

新刊『なにわ春風堂』全三巻の舞台は大坂。 (まあ、題名で分かるてしょうが) 時代は江戸の天保年間になりますが、 この頃を描いた時代物小説の大半は江戸市中が舞台。 大坂ものは、ごく少数でしょう。 従って当然のことですが、残念ながら 江戸に比べて大…

『なにわ春風堂』、ネット予約はじまってます

発売まで、まだかなりあるなと思っていましたが もう、アマゾンやbk1では、 『なにわ春風堂』全三巻の予約がはじまっていました。 他のネット本屋でも、おそらく近々はじまると思います。 お忙しくてなかなか本屋に行けない方、 近くに本屋がない方、 モノは…

『なにわ春風堂』12月5日三巻同時発売!

ようやくこのブログで、新刊の告知ができます。 『なにわ春風堂』(くもん出版) が12月5日発売されます。 しかも、何と 三巻同時発売! 各巻のタイトルは 1.なぞの金まき男 2.首だけのお化けが笑う 3.炎をこえて生きてゆけ で、それぞれに四話ずつ 入ってい…

大琳派展

先日、東京国立博物館にて 「大琳派展〜継承と変奏〜 尾形光琳生誕350周年記念」を鑑賞。 尾形光琳を中心に、 その先達にあたる本阿弥光悦、俵屋宗達、光琳の弟乾山、 そして光琳を受け継いだ酒井抱一、鈴木其一らの作品が展示されていた。 見所は、かな…

ボストン美術館 浮世絵名品展

少し前の話だが、久々に江戸東京博物館へ。 特別展示のボストン美術館、浮世絵名品展を鑑賞。 展示作品は数も多く、写楽、広重、北斎、歌麿らの作品もあった。 教科書や歴史本などでおなじみの 北斎の冨嶽三十六景、尾州不二見原、 (大きな丸い桶を職人が作…

公募ガイド

現在発売中の公募ガイド10月号で、時代小説が特集されている。 その名も「時代小説に挑む!」。 現役作家のインタビューがいくつかある他に、 時代小説Q&Aというコーナーで、 植松三十里さんが時代物の書き方を解説されていた。 植松さんとは先日の乱歩賞…

深川江戸資料館へ行く

近くを通ったので、ふらっと深川江戸資料館へ入る。 両国にある東京江戸博物館では、ありません。 清澄庭園のすぐ近くにある方です。 ここは大きくはないが、 江戸天保時代の深川佐賀町をモデルにした江戸の町の一角の展示がある。 具体的には火の見櫓、猪牙…

榎本武揚そっくりさんコンテスト

昨日書いた、榎本武揚そっくりさんコンテストが気になって 北海道新聞のHPを見に行った。 優勝したのは、女性らしい。美容師さんだとか。 メイクの腕が生きたかも、とコメントしていた。 写真も掲載されていたが、どの方が優勝の方なのか分からなかったの…

榎本武揚没後百年記念事業

ネットを巡っていて、たまたま見つけたのであるが 今年は榎本武揚没後百年に当たり、その記念事業が各地で行われている。 前回に続き拙著の話であるが、「消えずの行灯―本所七不思議捕物帖」の 探偵役は、まさに榎本武揚である。 なぜ、彼かと言うと、抜群に…

ペリー&ハリス

江戸東京博物館の特別展「ペリー&ハリス」を見に行く。 拙著「消えずの行灯―本所七不思議捕物帖」も黒船来航が時代背景にあり、 しかも作中で使った物(ネタバレできません、ごめんなさい)が 展示されているとのことで、一目見ようと出かけた次第。 展示期…

曾根崎心中

いつかも書いたが、最近江戸期の大坂について調べている。 今日も、朝というか、まだ夜明け前、ネットや文献をチェックしていた。 ネタは『曾根崎心中』。 有名過ぎる話ではあるが、もう一度はっきり勉強し直しておこうと、 何とはなしに、ふっと思いつき、…

天璋院篤姫展

免許証更新のついでに、江戸東京博物館へ行く。 平日の午前中ゆえ空いていると予想したら、案の定、常設展示はがらがら。 そこでやっていた「家康・吉宗・家達〜転換期の徳川家〜」を見る。 なかなかに面白い。特に十六代当主、徳川家達の資料は興味深かった…

スーパースターのお家

鬼平と金さんが同じ所に住んでいた。 そんな話を聞いたことがあった。 本日、その前を通ることに。 長谷川平蔵と遠山金四郎、 フィクションの世界では、 スーパースターの二人の屋敷跡。 もう当時の面影を、全く残していないが、 それでも前に立ってみると、…

大坂

表題を見て、こいつ漢字も知らんのかと思った方、 昔は大阪より大坂と表記していることが多かったんです。 って、皆さん知ってることか。 江戸時代の大坂について、今色々調べている。 大阪出身というのは、私に限って言えば、まるで、アドバンテージとなっ…