2008-01-01から1年間の記事一覧

一年をふりかえって

今年も今日で終わり。 一年をふりかえると、 なにはともあれ『なにわ春風堂』三冊を 年内に出せたのが良かった。 他にも麻布七不思議シリーズが 始まったのも良かった。 これも各関係者のみなさんのおかげです。 ありがとうございました。 また、お読み頂い…

『なにわ春風堂』西日本新聞掲載記事

先日、お伝えしました西日本新聞掲載の記事です。 ネットと内容は同じですが(当たり前か)、 やはり実物紙面をと思って掲載しました。 歴史への興味わいて、、、 そうなんです。興味がわいてくれれば最高です。

少女サラ

久しぶりに書きます。 一週間が早い、で、またゴルゴ13。 昨日の放送は、「少女サラ」。 スリの相棒をさせられている少女が、どえらく怖い目にあう。 実際、相棒の男まで殺されるが、なぜか彼女はゴルゴ13に守られる。 もちろん、仕事の為にゴルゴはそう…

クリスマス・24アワーズ

本日のゴルゴ13。 「クリスマス・24アワーズ」。 前回予告の時も書いたが、 『ホテル探偵DOLL』とのクロスオーバー。 ふたりの主人公が対峙するシーンは緊迫していた。 狙撃時のちょっとしたトリックも面白いが、 天気に左右される可能性があるので…

『なにわ春風堂』西日本新聞夕刊(12/17)で紹介されました!!

『なにわ春風堂』が西日本新聞12月17日夕刊にて紹介されました。 西日本新聞のサイトでも、紹介記事が読めます。 こちらをクリックして下さい。 ストーリーを楽しみながら、歴史への興味もわいてきます、 と言われて、本当に嬉しい限りです。 また記事を…

逆転ペスカトーレ

久々に新刊のご紹介。 『逆転ペスカトーレ』(祥伝社)。仙川環さんの最新作。 仙川さんの作品については以前、 医療ミステリー『治験』(双葉社)を紹介した。 医療を得意分野とされる作家であり、 次の『聖母(ホストマザー)』(徳間書店)では、 出版と相…

『なにわ春風堂』大阪に行って来ました!!

15、16日と大阪へ行って来ました。 大阪出身の自分にとっては帰省などで珍しくないことなのですが、 今回は『なにわ春風堂』の販促の為であり、 やっぱり『なにわ』と言うからには地元でやらなあかんと 気合いを入れたこともあり、新鮮な旅でした。 イラ…

『なにわ春風堂』今日も本屋訪問

今日も本屋さんを訪問させていただきました。 そして今日もまた丁寧に応対していただき、 本当にありがとうございます。 夜はまたまた忘年会。 もつ鍋をつつき、マッコリを飲み、わいわいと語る。 楽しい時。

久々にゴルゴ13

久々にゴルゴ13のこと。 本日は「死に絶えた盛装」。 これは名作です。 ちょっとした本格推理もので、 ゴルゴがその謎を解く。 「隠花植物か……」 来週の予告でまた盛り上がる。 まあ、きっちり季節に合わせてきますね。 「クリスマス・24アワーズ」 これは…

『なにわ春風堂』ピチレモンネットで紹介されました!!

『なにわ春風堂』が 中学生向けマガジン「ピチレモン」(学研)のネット版、 「ピチレモンネット」で紹介されました。 本のプレゼントもありますよ! 女子中学生が集まるとてもお洒落なサイトです。 一度ご覧になって下さい。 http://pichilemon.net/present/…

『なにわ春風堂』書店を訪問させていただきました

本日は『なにわ春風堂』発売にともない、 イラストの宮島さん、そして編集の方と一緒に 書店を何軒か訪問させていただきました。 お忙しい中をお時間を割いて、 話を聞いていただいただけでなく、 とても親切に応対していただきました。 書店員の皆様、本当…

『なにわ春風堂』文化通信(12/1号)で紹介されました

産経新聞に続いて、『なにわ春風堂』が 「文化通信」12/1号で紹介されました。 くもん出版より同時に発売される「へんしんライブラリー」シリーズと 一緒に記事になっていました。 「文化通信」は出版、新聞、放送などマスコミ界の専門誌です。

『なにわ春風堂』産経新聞での紹介記事

また、また、ちょっと見づらい写真ですいません。 前にお知らせした産経新聞の記事がこちら。 カラーで表紙を載せてくれています。 記事内容も、自分が訴えたかったことを まとめてくれています。 (産経新聞 西日本版 12月5日付朝刊)

『なにわ春風堂』産経新聞に紹介されました!!

『なにわ春風堂』いよいよ発売です! どうぞ、みなさん、書店に行かれましたら 児童書コーナーへとお立ち寄り下さい。 そして是非『なにわ春風堂』全3巻をお手に取って下さい!! もし、書店に無き場合は、すぐに店員さんに 「なにわ春風堂は?」と尋ねて、…

『なにわ春風堂』ポスターとポップ

いよいよ発売となりました『なにわ春風堂』。 これがポスターです。 写真が下手で少し曲がってますが、 なかなか格好イイですよね。 こちらがポップ。 少し分かりにくいかも知れませんが おうぎの形をしています。 両方とも黒をバックに黄色の文字…… 愛しの…

『なにわ春風堂』登場人物たち

『なにわ春風堂』の主人公は 四人の子どもたちです。 それともうひとり。 その四人がかよう寺子屋に まだ若いがとても聡明で、 行動力のある師匠がいます。 その師匠はお坊さんでも あります。 で、またカバー絵を大きく のせたのですが、 今お話しした五人…

『なにわ春風堂』いよいよ発売近づく!!

今日から12月師走となります。 いよいよ、『なにわ春風堂』発売が間近になりました。 早いところですと、明後日辺りから本屋に並ぶはずで、 5日にはほぼ行き渡ると思います。 三冊同時発売、というのも自分の中では ありきたりの言い方ですが 期待と不安…

『なにわ春風堂』を書いて

新刊『なにわ春風堂』は江戸時代の大坂が舞台であり、 そのような時代小説は江戸舞台のものに比べて少ないことは 前回の記事でも書きました。 ただ数は少なくても、名作はいくつもあります。 その中でも故有明夏夫氏の『大浪花別嬪番付』 (なにわの源蔵事件…

『なにわ春風堂』、舞台は大坂

新刊『なにわ春風堂』全三巻の舞台は大坂。 (まあ、題名で分かるてしょうが) 時代は江戸の天保年間になりますが、 この頃を描いた時代物小説の大半は江戸市中が舞台。 大坂ものは、ごく少数でしょう。 従って当然のことですが、残念ながら 江戸に比べて大…

『なにわ春風堂』、ネット予約はじまってます

発売まで、まだかなりあるなと思っていましたが もう、アマゾンやbk1では、 『なにわ春風堂』全三巻の予約がはじまっていました。 他のネット本屋でも、おそらく近々はじまると思います。 お忙しくてなかなか本屋に行けない方、 近くに本屋がない方、 モノは…

『なにわ春風堂』12月5日三巻同時発売!

ようやくこのブログで、新刊の告知ができます。 『なにわ春風堂』(くもん出版) が12月5日発売されます。 しかも、何と 三巻同時発売! 各巻のタイトルは 1.なぞの金まき男 2.首だけのお化けが笑う 3.炎をこえて生きてゆけ で、それぞれに四話ずつ 入ってい…

隣室の女

昨日の「相棒」。題名は「隣室の女」。 白骨化した死体は六年前に失踪した男と判明。 当時、その男と不倫関係にあり、 子供までつくっていた女性が捜査線上に浮かび上がる。 しかし死体と一緒に出た凶器についた指紋は、女性のものと一致しない…… かなり、大…

薔薇パート3、これでおしまい

あんまり、かわりばえ、せんがな……

大琳派展

先日、東京国立博物館にて 「大琳派展〜継承と変奏〜 尾形光琳生誕350周年記念」を鑑賞。 尾形光琳を中心に、 その先達にあたる本阿弥光悦、俵屋宗達、光琳の弟乾山、 そして光琳を受け継いだ酒井抱一、鈴木其一らの作品が展示されていた。 見所は、かな…

飲み会

久しぶりに、文筆仲間の飲み会へ行く。 以前からずっと馴染みの人、 何年かぶりに再会した人、 まだ、二、三回会っただけの人、 初めてお会いする人、 そんな人達と入り交じって飲む。 夕方に始まり、気がつけば終電。 実に楽しい時。

ANGRY WAVES

今日のゴルゴ13は「ANGRY WAVES」 ゴルゴも認める射撃のプロが相手。 タンカーを乗っ取った犯人グループ殲滅を依頼されたゴルゴ。 まず船を止めてから船内に侵入、敵を倒す。 最後に残った射撃の名手に…… ネタバレですが、「上から落ちる標的が…

P.S. アイラヴユー

これも現在公開中の映画。 原題も同じ、P.S. I LOVE YOU。 結婚して十年近いが、いまだに仲むつまじい若い夫婦。 ところが夫が突然死去、 呆然とする妻にやがて死んだ夫からの手紙が届くようになる。 こう書くと、ミステリかと思うが、直球ど真ん中の恋愛映…

ボストン美術館 浮世絵名品展

少し前の話だが、久々に江戸東京博物館へ。 特別展示のボストン美術館、浮世絵名品展を鑑賞。 展示作品は数も多く、写楽、広重、北斎、歌麿らの作品もあった。 教科書や歴史本などでおなじみの 北斎の冨嶽三十六景、尾州不二見原、 (大きな丸い桶を職人が作…

ラブはナイフ

本日の放送は「ラブはナイフ」 前にも書いたが、初期の作品。 ゴルゴ13を騙り、殺しの仕事を請負うナイフ投げの名手の男とその女。 おかげで二〇〇万ドルも儲けたのに、 男は自分の名で勝負したいからと、ゴルゴ13を倒すと言い出す。 止める女。しかし結…

相棒「還流〜悪意の不在」

昨日録画しておいた相棒を見る。 第一話からの続き物。 謎自体は解けたし、瀬戸内代議士も深くかんでいた。 相棒らしく、なかなか厳しい現実を見せつけられる話。 善悪の判断を考えさせられた。 ラストのもの悲しい場面を見て、勝手に想像すると 番組を卒業…