新刊「天下を駆ける2 幕府転覆危機」(コスミック時代文庫)の書影が出ました。

3/10発売! 新刊「天下を駆ける2 幕府転覆危機」(コスミック時代文庫)の書影が出ました。 室谷雅子さんのイラスト、色遣いが本当に綺麗です。 何卒よろしくお願いいたします。

江戸のコーデリア・グレイ、颯爽と登場9/11発売「よろず屋お市 深川事件帖」(ハヤカワ時代ミステリ文庫)

9/11発売されます「よろず屋お市 深川事件帖」(ハヤカワ時代ミステリ文庫)。あらすじは以下になります。 幼い頃、実の父母が不審な死に方をしたお市は、岡っ引きの万七に引き取られ、たくましく育つ。が、その万七が大川で不審な死を遂げた。哀しみの中、…

「よろず屋お市 深川事件帖」ハヤカワ時代ミステリ文庫創刊第一弾として発売!

特報です! 早川書房様が新レーベル「ハヤカワ時代ミステリ文庫」を創刊されます。 そして第一弾として「よろず屋お市 深川事件帖」が9/10発売となります。 幼い頃、実の父母が不審な死に方をしたお市は、岡っ引きの万七に引き取られ、たくましく育つ。が、…

色紙、ポップなど御展開いただける書店様、御連絡くださいませ。  

【書店様へ】 24日発売「日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪」(角川文庫)に関しまして、 色紙、ポップなど御展開いただける書店様がございましたら、リプやDMでお報せいただければ幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。

7月新刊二冊「日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪」と「最後の大疾走 御庭番闇日記三」

7月は新刊が二冊出ます。 7月11日「最後の大疾走 御庭番闇日記三」(双葉文庫) 7月24日「日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪」(角川文庫) どうぞよろしくお願いいたします。

【特報】 7月24日、第二弾「日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪」(角川文庫)発売!

【特報】あの清兵衛が再び大奮闘! 7月24日、第二弾 「日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪」(角川文庫)発売! ご期待ください!

新年度にあたって

4月1日であり、新年度を迎える。と言っても、小説家は他の方々に比べて、新年度だからどうということもあまり無いが、それだからこそ、あえて年度はじめの意気込みを少々。 今年度は「強く」をキーワードにしようと思う。 これには、体調を整えるとか、筋力…

新刊「漆黒に駆ける 御庭番闇日記【二】」(双葉文庫) 14日発売です!! 

【拡散していただければ幸いです】新刊「漆黒に駆ける 御庭番闇日記【二】」(双葉文庫)14日発売です!! 好評いただいた第一弾より、更に大きな相手や厄介なことに村垣範正が挑みます。もちろん各章のゲストは、いつものごとく多種多様、推理が楽しめます…

紀伊國屋書店笹塚店にてサイン会

新年直後から、とても忙しく仕事をしていました。大変ありがたいことです。そんなわけでして、久しぶりに書かせていただきます。 二月十七日日曜日は紀伊國屋書店笹塚店での大サイン会に、参加させていただきました。控え室に到着すると名札がわたしともうひ…

「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」再び重版出来です!

9月25日に発売されました「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」(角川文庫)が、おかげさまで、再び重版出来、3刷になりました。 お買い上げいただきました読者様はもちろん、応援いただいた書店の皆様、版元の皆様、SNSなどで応援いただきました皆様、更に…

【誉田龍一時代小説フェア】

三島図書館での講演会にあわせて、戸田書店函南店様にて、何と 【誉田龍一時代小説フェア】を行っていただいてます。昨日それを見て感激いたしました。店長様にはご挨拶できなかったのに、お土産までいただきました。本当にありがとうございました! どうぞ…

満員御礼!

昨日の三島市民生涯学習センターでの講演会「江戸無血開城と山岡鉄舟」は定員の150を大幅に超えて、急遽追加の椅子を並べていただくほどの大入り満員御礼でした。館長様からは今までの最高記録と言っていただきました。(蒲原二郎先生は満員の為、入れません…

「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」重版決定いたしました!

応援していただいております 「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」の 重版が決定いたしました! お買い上げいただいた読者の皆様はじめ、 書店員様、版元様など、 応援していただいた皆様のお陰です。 本当にありがとうございます。 感謝いたします。 まだまだ…

新刊「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」(角川文庫) 今月22日発売です。 書店様で御予約やお取り寄せする場合に、 この表を書店員様に提示することで速やかに発注できます。 どうぞよろしくお願いいたします。

新刊書影出ました!!

このたびの台風、地震災害で被害を 受けられました皆様に、 心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。

「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」 目指せ、西鶴と、やすとも!

三回に分けて掲載した文章を、まとめて少し編集して全文掲載しました。 どうぞよろしくお願いいたします。 9月に入りました。いきなりで申し訳ありませんが、25日角川文庫から新刊「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」が刊行されます。そこでこの本について宣…

目指すおもろいもの 「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」③

では、今度の「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」では、どんなおもろさを目指したか。作家なら、誰でもそうでしょうが、オリジナリティを追求します。従ってどんな作品、どんな作家を目指すかという時点で矛楯するように感じられるかも知れません。しかし、別…

おもろい小説って何や「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」②

①でも述べましたが、小説界では、今、笑いが少ないような気がします。しかつめらしく、重々しく真面目に語ったり、感動巨編をうたったりするものが多く、実はかく言うわたしもそういう小説が大好きですが、近年はやや窮屈に感じることがあります。 つまり、…

おもろい小説が書きたかった。「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」①

9月に入りました。いきなりで申し訳ありませんが、25日角川文庫から新刊「日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記」が刊行されます。そこでこの本について宣伝も兼ねて、色々思うことを書いていこうと思います。 もうちょっとおさまった感じもしますが、今年の甲子薗…

「海の日なんて知らない」

「海の日なんて知らない」 誉田リュウイチ 「海の日?」 「えっ、まさか知らないとか」 居酒屋で隣り合った二人組の声が聞こえる。若い方、といっても三十半ばから四十くらいの男がからかうような声を出す。 「知ってるよ、知ってるけどな……」 もう一方の五…

記念日にショートショートを 『七夕への誘い』

『七夕への誘い』 誉田リュウイチ 「スーパーボール?」 「そう、NFLのアメリカン・カンファレンスとナショナル・カンファレンスのチャンピオンが戦う試合だよ」 「日本シリーズみたいなものですか」 「いや、そんなもんじゃない。向こうの方がずっと人気…

記念日にショートショートを 『父の日に来た娘』

木下昌輝さんが始めたtwitter上の企画「記念日にショートショートを」。 祝祭日や記念日をテーマにしたショートショートを、 賛同した作家がtwitter上で発表しています。 わたしも参加することになりました。 そこで発表した拙作をこちらにも転載します。 『…

「世直し将軍家治 天下成敗組、見参!」(コスミック時代文庫)! 新刊のお知らせです!

新刊のお知らせです! 「世直し将軍家治 天下成敗組、見参!」 コスミック時代文庫より、6/7発売となります。 8代将軍吉宗を敬愛する10代将軍家治が、 裏小姓として育てられた美少年小姓、刈谷幻之丞と 江戸の町にふらりと出かけます。 そしてそこでつ…

「殺しのリハーサル」と「みかんの部屋」

金曜、土曜と連続で舞台を見る。 金曜日はレビンソン&リンクの傑作、「殺しのリハーサル」 新宿全労済ホールにて、山口馬木也さん主演。 完璧な脚本はもちろんだが、役者さんの演技も圧巻で素晴らしかった。 何度見ても、この作品はすごい。 やはり歴史に残…

「泣き虫先生 父になる」時代小説SHOWにてご紹介いただきました。

理流さん主宰の時代小説SHOWにて 拙著「泣き虫先生 父になる」をご紹介いただきました。 いつも本当にありがとうございます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 父になったり、同心になったり。人情手習い所の先生はたいへん – 時代小説SHOW

「幕末暗殺!」読書会と操觚の会二周年トークイベント。

4/7(土)は、伊東潤さんの読書会で、お題が「幕末暗殺!」だった。 拙作も含めて、各作品チームに分かれて、討議。 その前には伊東さんの短編、暗殺物書き方教室があり為になる。 懇親会でも色々な人から、お話を伺えた。 ありがとうございました。 4/…

「明日への誓い」と「デッドフレイ~青い殺意~」

少し前に撮りだめておいたドラマを二本観た。 「明日への誓い」 日曜朝の二時間ドラマだが、なんと主演はショーケン。しかも原案も。 ロードムービー風の洒落たドラマ。 「デッドフレイ~青い殺意~」 NHKの創作テレビドラマ大賞作品をドラマ化したもの。 現…

SONARが無償ソフトになって復活!

驚きました。 あのSONARが、復活したとのこと。 「Cakewalk by Bandlab」 となり、しかも無償ダウンロードできるようになっている。 早速ダウンロードした。 いや~、とにかくびっくり、そして嬉しくもあり、 ちょっと複雑でもあり…… https://cakewalk.bandl…

吉良邸跡で桜撮影納め

吉良邸跡にて、八重桜撮影。 ここで、今年も桜撮影納めかな。