G線上の狙撃

今日の『ゴルゴ13』は、名作「G線上の狙撃」。
今までの中では、一番上手く出来ていたと思う。
これは、珍しく全く血が流れない作品だが、
それが良かったのかも知れない。


依頼者の芸術家としての屈折した動機、
「G線上のアリア」演奏中に、演奏者もバイオリンも傷つけずに
G線を狙撃して切れという不可能狙撃の遂行、
そして相手側の見事なる対処がとても綺麗にまとまって描かれていた。


今後も頼みますよ、テレビ東京様。