ホカベン
新番組、今日は「ホカベン」を見る。
原作の漫画は一冊しか読んだ事が無く、
比較できないが、主人公は女性(上戸彩)になっていた。
弁護士のドラマは数多くあり、
なかなか新味をだすことは大変だろうと思う。
この作品も弱者救済の為に弁護士になった主人公が、
月並みだが、理想と現実の間に挟まれて悩みながらも
ままならない状況打破の為に頑張っていくという話だろう。
一話完結で最後はハッピーエンドになりました
というようなパターンでないのが良かった。
第一回からかなり重く、暗く、辛く、悲しいお話であり
ラストで被告に泣きながら接見している姿は先を期待させる。
この後、新人弁護士が何度も転びながら
精神的にも仕事的にも、だんだんと強くなっていく
過程がどう描かれるか楽しみである。
まあ、何事も新人は大変なのである。
PS 『堂本剛の正直しんどい』という深夜番組で
先日記事にした場所が紹介されて、少しびっくり。