番組、重なりすぎ
普段はそんなことないのだが、
昨日の夜は見たい番組が重なりすぎだった。
まず、「ガリレオΦ」と「隠蔽捜査2 果断」。
これがほぼ全く同じ時間帯。
仕方なく、「果断」をビデオに録画。
「ガリレオ」はドラマ放映時から見ているが、
それ以上に東野圭吾さん原作「探偵ガリレオ」「予知夢」
には特別な思い入れがある。
以前、長岡さんや翔田さんの作品を読んで、
小説推理新人賞に、時代物を応募する
きっかけになったと書いたが、
それ以前に「消えずの行灯」を着想したのは
他ならぬこの「探偵ガリレオ」を読んだことからだった。
およそ人間の力では実行不可能に見える不思議な事件を
科学の力を使って解決する作品群を読んで強烈な刺激を受けた。
で、これを時代物でやったらどうなるだろう……
「江戸のガリレオ」……
その辺りが出発点だった。
本家の足元にも全く及ばないのですが……
それだけにいまだにしょっちゅう読み返している。
ドラマも面白かった。
映画「容疑者Xの献身」につながるシーンもあったし。
もう一つは、深夜帯で
ジャック・バウアーと安楽椅子探偵がぶつかった。
「24」は説明もいらないと思うが、なぜかDVDでなく、
テレビでリアルタイムに見るのがいい。
「安楽椅子探偵」は関東で放映されるのが久しぶり。
これも仕方なく、「安楽椅子探偵」をビデオに。
さっきの「果断」と一緒に、今日見たいけど、仕事が……
あ〜、早く見たい。