番組、重なりすぎ

探偵ガリレオ (文春文庫)
普段はそんなことないのだが、
昨日の夜は見たい番組が重なりすぎだった。


まず、「ガリレオΦ」と「隠蔽捜査2 果断」。
これがほぼ全く同じ時間帯。
ガリレオ DVD-BOX
仕方なく、「果断」をビデオに録画。
「ガリレオ」はドラマ放映時から見ているが、
それ以上に東野圭吾さん原作「探偵ガリレオ」「予知夢
には特別な思い入れがある。
以前、長岡さんや翔田さんの作品を読んで、
果断―隠蔽捜査2
小説推理新人賞に、時代物を応募する
きっかけになったと書いたが、
それ以前に「消えずの行灯」を着想したのは
他ならぬこの「探偵ガリレオ」を読んだことからだった。
およそ人間の力では実行不可能に見える不思議な事件を
科学の力を使って解決する作品群を読んで強烈な刺激を受けた。
容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)
で、これを時代物でやったらどうなるだろう……
「江戸のガリレオ」……
その辺りが出発点だった。
本家の足元にも全く及ばないのですが……
それだけにいまだにしょっちゅう読み返している。
ドラマも面白かった。
映画「容疑者Xの献身」につながるシーンもあったし。


安楽椅子探偵 ON AIR
もう一つは、深夜帯で
ジャック・バウアー安楽椅子探偵がぶつかった。
「24」は説明もいらないと思うが、なぜかDVDでなく、
テレビでリアルタイムに見るのがいい。
安楽椅子探偵」は関東で放映されるのが久しぶり。
24-TWENTY FOUR- シーズン6 ハンディBOX
これも仕方なく、「安楽椅子探偵」をビデオに。
さっきの「果断」と一緒に、今日見たいけど、仕事が……


あ〜、早く見たい。