ウィンブルドン開幕

ウィンブルドンが始まった。
一応、テニスをかじったこともあり、四大大会は見ている。
今年は色々話題が多いようで、楽しみ。


一番はやっぱり、フェデラーが六連覇するかどうかでしょうね。
自分のような年齢だと、どうしても、ボルグの時を思い出す。
五連覇した試合も、翌年決勝で敗れた試合も、
共に相手のマッケンローと正真正銘の死闘を演じた。
昨年のフェデラーナダルも同じような試合で、
わずかにフェデラーが勝っただけに、
今回はナダルとマッケンローがだぶって見える。
今年のフレンチの決勝を見ても、今度はナダルかと思ってしまう。
歴史は繰り返す……


もっとも、ベースラインからのトップスピンのボルグを、
サーブアンドボレーで破ったのがマッケンローだったが、
逆にオールラウンドのフェデラーを強烈なスピンボールナダルが負かしたら
それは歴史の裏返しと言えるかも。


日本人は杉山選手だけになった。
でも四大大会連続出場の世界記録を作ったのは、本当に快挙である。
十四年間連続になるとか。
単純に元気だという事でなく、
四大大会に出場するには世界ランクが一定以上でなければならないから、
(ランクは直近一年の成績だから、それ以前の実績は関係ない、と思う)
それをキープし続けたのが偉業。


十八歳錦織選手は悔しい結果だった。
めげずに頑張って下さい。


あと、もちろんシャラポアも楽しみ。