木下航志ライヴ

16日は行田市教育文化センターで行われた「木下航志 声魂」ライヴへ。
盲目のシンガーで和製スティービー・ワンダーと呼ばれる木下航志さん。
(きのしたではなく、きしたとお読みします。)


以前も書いたが、根津教会でのライヴで初めて聞いて、
そのパワフルな声量に驚いて以来、
何度かライヴに行かせてもらっている。


もともと木下さんのことを聞いたのは、
わたしが文学講座で行っている行田市の市役所に勤めるOさんから。
Oさんはテレビで木下さんの特集を見てその声と人生に感動し、
自らひとりで木下さんのもとに出向き、
行田市でライヴを行うことを実現させたという
熱いパッションの持ち主。
もう7年連続で行われているというライヴをずっと主催してきている。


木下さんの前に、地元の出身の二名の方が出演された。
最初はつい最近教員を退職されたという大将さんのエレキギター
そして次はシンガーソングライターの潮崎ひろのさんの歌。
この方の声もとても美しく、返りにCDを買い込んでしまったほど。
レパートリーも広く、オリジナルから、All you need is loveのカバー、
そして地元グルメのゼリーフライの応援歌まで。


そしていよいよ木下さん。
相変わらずの声で、自分の曲から、洋楽のカバー、
最後は蘇州夜曲、竹田の子守歌で締めた。
最高でした。。